■氣もプラナも、全部グラビトンなのです 中川 ご無沙汰しています。 関 前回、こちら(加速学園)にお見えになったのは、4年ほど前でしたねえ。 中川 ああ、そんなに前になりましたか。そのときも先生と対談をさせていただきました(編集注・1997年10月号に掲載)。 相変わらずというか、ますますお元気のようで何よりです。先生は明治38年のお生まれだそうですが、そうすると…お幾つになられたのでしょう。 関 1905年ですから96歳です。一昨日が、ちょうど誕生日でした。 中川 それはおめでとうございます。96歳ですか!加速学園での講義は今もお続けになっておいでなのですよね。 関 はい、毎週水曜日に必ず。96歳というと耳が遠いと思う方もいてね、大きな声を出されると、うるさくてかないません。聴力は若い頃と同じですね。まあ、足が多少…。 中川 いやあ、この(加速学園の建物)急な階段を一日に何度も上がり降りをされているそうですから、大丈夫ですよ。 先代の会長が「関先生は90歳になっても、朝早くから外国語の勉強をなさっている。お偉いものだ」と、よく言っていました。 関 ああ、ちょうどスペイン語のラジオ講座を聞いていたときに、先代の会長が私の部屋に入ってこられましてね。先代も早起きでいらしたから。先代とは、よく一緒にあちこち行ったものです。懐かしいですね。国内はもとより、インド、ヨーロッパ、アメリカ…。 インドに行ったときは、私が体調を壊しましてね、呼吸が止まったらしいのですが、先代に氣を送っていただいて、息を吹き返しました。意識を失っていたときに、古代のインドの言葉を話していたようですが、何代も前の前世にどうもお釈迦様の弟子だったことがあるようなのですね。そのときの言葉が残っていたらしいです(笑)。 中川 そうでしたか(笑)。今もスペイン語の勉強は続けておいでなのですか。 関 勉強といっても、ラジオの講座を聴くだけですが。でも、以前に加速学園の国際大会があってメキシコを通過しましたが、税関では言葉が分かったので問題ありませんでした。勉強したことが役に立ちました。 中川 英語は、英語で講義もなさるほどですし、フランス語も自由自在で。 関 以前は、フランス語は英語より得意でしたが、この頃反対になりました。中国語は日常会話程度ですね。どれも正式に習ったことはないのですが、何度もその国を訪れているうちに、そこの人たちの気持ちと同じようになっていくでしょう、そうすると、だんだんと自然に分かるようになってしまうのです。若い頃に初めてボストンに行って、タクシーに乗ったときなんか、何も分かりませんでしたがね。 語学の勉強のためというわけではないのですが、朝早く起きることは何十年もの習慣になっています。毎朝3時には起きています。 中川 3時ですか、それはまた早いですね。 関 3時に起きて、先祖に「洗心」の大切さを教えているのです。先祖は割合に無知ですが素直なので、教えるとちゃんと分かってくれます(笑)。 それと、宇宙の創造主に対して感謝しています。創造主に対しては、ひたすら感謝です。そうしていると、あっという間に時間が経ち、朝ご飯の時間になってしまいます。もう、一日が忙しくて…。 中川 今度、新しくご本も出されましたよね。研究者の現役として、お忙しいのですね。 関 そうなんですよ。今度の本の題名は、『グラビトニックス』というのですが、えーと、これが宇宙全体の絵なんですよ。(編集部注・左の本表紙の図参照)我々が天文学として知っている宇宙は、これの7分の1なんです。 この本は、こういった宇宙学の一番新しい研究を最小ページで纏(まと)めてあるのです。60ページくらいですから。 中川 宇宙学の凝縮版ですね。“グラビトニックス”というのは? 関 重力がグラビティ、重力の波がグラビテーショナルウエーブ、それを量子化したものがグラビトンなんですね。これは粒子の形をしています。このグラビトンに関する学問をグラビトニックスと私が名づけたのです。 中川 周波数はかなり高いのでしょうね。 関 氣もインドのプラナも、全部グラビトンなのですが、非常に高い周波数なので普通の測定器では測れないものですから、誰も知らないわけなんです。 ■水晶はものすごい高周波数を出している 関 先代が「氣には念が入っている」とおっしゃっていました。人間頭脳の七念層から念波が出るのですが、頭とつながっていますから、想念とつながっているのです。 ところが、全く想念無しで発生する方法もあるんです。それが水晶なのですよ。 中川 ほお、水晶ですか。先代も「水晶はすごいよ」と言って、水晶を使ったり、センターにもいろいろ置いてありますが。 関 私は昔、古賀逸策先生の助手をしていて、日本で誰もやらないときに水晶をゴシゴシ削って研究していたんですよ。これは根気の要る研究でした。ですから、水晶のことはすっかり詳しいのです。 中川 それはいつ頃の話ですか。 関 大正15年くらいでしょうね。まだ「東京市」といっていた頃の市立電気研究所、そこの所長が東京大学の鯨井恒太郎先生で、そのすぐの弟子が古賀先生なんですよ。その先生に大学入学前から手伝いをしていたので、水晶のことは頭に染み付いていて、人の気がつかないことに気がついちゃった。 水晶の中にはそういう高い周波数を出すような媒質がありましてね、そこで知らないうちにそういう振動が起こっているんですよ。普通は、音響的なもの、弾性振動だけを利用しているのですが。 中川 パソコンなどに入っている発振子といわれているものですね。私、15、6年前に電気会社の研究所にいたときは、その振動子関係の研究をしていたのですよ。ですから、お話はよく分かります。 関 そうだったのですか。1922年にケーディという人が、水晶を電気に使えるっていうことを発明したんですよ。その頃、大正の終わりですが、古賀先生も研究を始めたのです。 中川 今では、振動子関係はどんどん高い周波数になってきています。 関 高くなると薄ーくなりますからね。 中川 薄くなって、小さくなって…。 関 精密になって。 中川 水晶にそんなに高い周波数を出す力があるとはね。 関 誰も気づかないうちに、いつでも非常に高い周波数がおこっているんですよ。それを取り出して利用する方法ができれば、想念の無い重力波が出せます。 センターに水晶を置いたり、使っているということですが、気がつかないで治療効果が上がっているかもしれません。 中川 理屈はあとからついてくる、ということでしょう。よく分からないけれど、不思議なんだけれど、何か体調や運勢まで良くなってしまったという人も多いです。 関 やっぱりそうですか。高い周波数が影響を及ぼしているのですよ。 中川 プラビトンのエネルギーというのは? 関 周波数にプランクの乗数をかけると、エネルギー量になるから、10の23乗ヘルツになるんです。プランクの乗数は10のマイナス34乗ですから、掛けると10のマイナス乗になるけれど、周波数がすごく高いと今度はプラス乗になる。 中川 どんどん高くなると急に効いてくるんですね。 関 そうなんです。エネルギーが強くなってね。でも、あまり高すぎてもいけない。例えば、ガンの細胞のエネルギーがO−リングテストで測れるけれど、その周波数より、ちょっと高いくらいの周波数のグラビトンがいいのです。 中川 去年のはじめに、氣を送っていたら、「ハイゲンキを強くしろ」と言う魂が出てきましてね、それも違う場所で違う魂から何度か言われましてね、どうしたものかと考えていたのです。 ハイゲンキをいくつも使っている人がいて、そういう人は、「やはり一つ使っているときよりも氣が入りやすい」と言うんですよ。それにアイディアを得て、ハイゲンキの先端部を10個つけて作って使いはじめたら、これが大変効果があったんですよ。 それで小型化して、中はピラミッドとセラミックとマグネットですから、コイルを入れて動くようにしました。まだ売ってはいませんが、センターで使っていたら、随分効果が出ているのですよ。 関 それは面白いですね。いくつか積層させるとすごく効果がアップしたということですね。 ■外国人にも日本語で「洗心」、これでいい 関 昨年、「集団洗心効果に関する講演と実験」というのをしたのですよ。入場無料にしたので、700人以上が集まりました(笑)。集まった人がみんな優秀な人ばかりだったから、洗心で念波放送しましたら、10の63乗ヘルツなんですよ、ものすごい高い周波数です。それが、地球全体に行き渡りました。 洗心の「強く、正しく、…」の「強く」といった瞬間に、世界中の念波が強くなったのですから。 中川 洗心の話は、私も生駒で随分お話しさせて頂いています。 関 それは結構ですねえ。「洗心」は14・7次元でしてね、これより高いものは無い。私も以前は仏前で般若心経を上げていましたけれど、長いですからね、「洗心」、なら一言で早いんですよ。 ここ(加速学園)に来ている人が言っていました、犬がワンワン吠えてうるさかったので、犬に向かって「洗心」、と言っただけですぐ黙ってしまった、と(笑)。
『高次元科学』 97ページより抜粋