「真氣光」とは

医師からみた「氣」の力

  • 【医師】西本真司先生
  • 【歯科医師】山本伊佐夫先生

「ペインクリニック領域における気功治療」

【医師】西本真司先生

西本先生プロフィール

1.従来の治療では諦めていた症状がハイゲンキで良くなった

「第26回 日本ペインクリニック学会」において「帯状疱疹後神経痛患者4例に対する気功治癒経験」について発表しました。薬剤アレルギーや高齢、喘息、狭心症などがあり、従来のペインクリニック的治療の効果が得られなかった帯状疱疹後神経痛患者4名に音氣とハイゲンキで氣功治療をしてみたところ、著効2名、有効1名、不変1名でした。施行に伴う痛みや大きな副作用がないため、種々の既往症を合併した患者さんに有利と思われます。

本治療での心理効果またはプラセボ効果の影響も否定できませんが、疾病を克服しようとする患者さん自身の自主的な意思や努力は、自然治癒力の一面として、近年精神化領域で注目されており、ペインクリニックの領域でも今後重要な意義を持つと考えられます。

(月刊ハイゲンキ2002年2月号・3月号より抜粋)

2.気功治療と好転反応

「第86回熊本麻酔学会」で、72歳の慢性関節リウマチの女性患者さんに、ハイゲンキと音氣を用いて治療したときの結果発表をしました。彼女は、何年も整形外科の先生にかかっていましたがあまりはかばかしくなく、薬を飲むと胃腸が気持ち悪くなるので薬を止めたい希望を持っていました。氣功治療を始めると痛みが減ってきたのですが、2ヶ月くらい経ったときに、リウマチ因子が始めたときの3倍にも跳ね上がりました。そのまま氣功治療を続行したら、急激に下がり始め、約1年でほとんどリウマチ因子を認めないまでになりました。膝関節の腫れも退いてしまいました。

東洋医学では一過性の増加を「好転反応」などといっていますが、このケースは、それを西洋医学的にデータとして残せた珍しいものとして注目されました。

(月刊ハイゲンキ2002年5月号より抜粋)

気功治療中のRA(リウマチ因子)変化グラフ
気功治療中のRA(リウマチ因子)変化グラフ

3.音氣(おんき)と自律神経バランス

「国際生命情報科学会」に「α波1/fのゆらぎミュージックによる外氣治療の自律神経変化と疼痛改善に関する報告」をしました。のべ466人に「音氣」による外気治療を行い、その後の反応を調査しましたが、アンケート数の合計は1643にもなりました。90%を超える方が、リラックスできたという自覚を持っていました。「身体が温かく、または熱く感じたりしましたか?」「体に生理的反応がありましたか?」「体が動きましたか?」の問いに対して、特記すべきことは、音氣と市販のいわゆる癒し系「α波1/fのゆらぎ音楽」を用いた場合とでは明らかな差があったことです。その他にも痛みや心拍数などについても 調査をしましたが、音氣は「疼痛の変化」に関して73%という高いデータが得られました。心拍数は、高いものは低下し、低いものは上昇する傾向が見られ、自律神経のバランスを整える働きがあるように思われる結果が出ました。

(月刊ハイゲンキ2002年9月号・10月号より抜粋)

痛みの調査
【Total painful pots:痛みの調査】
A:Very effective(著効)B:Effective(有効)C:Somewhat effective(やや有効)
D:Ineffective (無効)E:Condition worsened(増悪)

西本真司先生

西本真司先生プロフィール
1961年和歌山県生まれ。麻酔科医。近畿大学医学部卒。熊本日赤病院、山鹿市立病院、熊本大学医学部付属病院を経て、現在、西本クリニック院長。16回下田氣功師養成講座(92年3月)受講。先代の会長の時代から長年、真氣光研修講座の講師を務める。潰瘍性大腸炎も真氣光で快癒。
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